Normalize primitive and numeric constraints

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2026-06-16 11:22:09 +09:00
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@@ -31,9 +31,52 @@ A & B = A と B の両方を満たす値または制約
```dcdl
Int & String # エラー
>= 10 & <= 5 # エラーになりうる
> 10 & < 5 # エラー
Int & > 10 & < 11 # エラー。整数値の候補が存在しない
```
## 制約の正規化
`&` によって abstract value 同士を合成した場合、処理系は軽量に判定できる制約を正規化する。
正規化対象:
- primitive type 制約。
- 数値比較制約。
primitive type 制約は、異なる型が同時に要求された場合 conflict になる。
```dcdl
Int & Float
Int & String
```
数値比較制約は上下限として正規化される。
```dcdl
Int & >= 1 & <= 65535 & > 443
```
これは概念的に以下へ正規化される。
```text
Type(Int)
> 443
<= 65535
```
上下限の交差が空であれば conflict になる。
`Int` 制約がある場合は、整数候補が存在するかも判定する。
```dcdl
> 10 & < 5 # conflict
Int & > 10 & < 11 # conflict
Int & >= 10 & <= 10 # OK
```
`Int` の比較制約は整数リテラルを使う。
`Float` の比較制約は整数リテラルまたは浮動小数リテラルを使える。
## 組み込み制約
最小の組み込み制約は以下である。
@@ -53,13 +96,28 @@ IPv4Address
## 正規表現制約
正規表現リテラルは文字列制約として使える候補である
正規表現リテラルは文字列制約として使える。
```dcdl
Host = /^\d{1,3}\.\d{1,3}\.\d{1,3}\.\d{1,3}$/;
```
ただし、組み込み向け実装では正規表現エンジンを optional feature にできる。
正規表現制約は積み重ね可能である。
複数の正規表現制約が同じ abstract value に付与された場合、具体文字列はすべての正規表現制約に一致しなければならない。
```dcdl
String & /^a/ & /z$/
```
処理系は、正規表現制約同士の交差が空であるかを合成時に判定する必要はない。
つまり、以下は合成時には conflict にならず、具体値検証時に失敗する。
```dcdl
String & /^a$/ & /^b$/
```
正規表現エンジンは optional feature にできる。
正規表現 feature が無効な処理系では、正規表現制約の検証は unsupported feature diagnostic になる。
軽量実装では代表的な制約を組み込み述語として提供してもよい。
```dcdl