--- title: CeVIO TalkEditorを(Arch)Linuxで動かす released: 2024-03-07T00:00:00+09:00 updated: 2024-03-11T00:00:00+09:00 tags: [CeVIO, Linux, Arch, Wine, 動画編集, 合成音声] image: /uploads/error.png publish: public --- # CeVIO TalkEditorを(Arch)Linuxで動かす ## はじめに CeVIO TalkEditorをLinuxで動かすための方法です。 Wineで動かしていきます。 現在調整中です。実行をすると、起動こそしますが本体とアクティベーションの画面が黒く表示されます。 実行環境: - Arch Linux (Budgie 10.9) - Wine 9.3 - CeVIO AI 9.0 (+花隈千冬) ## 依存関係 CeVIO AI Setupにdotnet40が、TalkEditorの実行にdotnet48が必要です。winetricksで48をインストールします。 ```bash winetricks dotnet48 ``` ## インストール Wineは64bit版で、Windows 10を(一応)指定しています。 セットアップのファイル名は実際のものに合わせてください。 ```bash wine CeVIO_AI_Setup_x64_(version).msi ``` ## 実行 wmi(windows management instrumentation)のサービスが求められるため、起動前に起動してから実行します。 ```bash wine net start winmgmt && wine .wine/drive_c/Program\ Files/CeVIO/CeVIO\ AI/CeVIO\ AI.exe ``` ## 結果 起動はしますが、本体とアクティベーションの画面が黒く表示されます。 マウスオーバーでカーソルが変化するので、グラフィクスの問題ではないかと思われます。 解決策が見つかり次第更新します。(情報求む)