# TUI: 空 Pod で起動したときの Greeting カード ## 背景 新しい Pod を作って TUI で起動した直後、ユーザーは**ほぼ空の画面**を見ることになる。Pod がどういう設定で動いているか(cwd、scope、利用可能なツール、model)、何を打てばよいか(入力フォーカスはどこか、最初のメッセージを送ればよいだけなのか)が画面から読み取れない。 最初のターンが始まる前に、Pod の自己紹介と使い方ヒントを1枚のカードとして見せることで、**空画面の困惑と Pod 設定の不透明さを同時に解消**したい。 ## 要件 ### 表示タイミング - セッションが空(まだ turn が1つも無い)の状態で TUI を開いた直後に表示する。 - ユーザーが最初のメッセージを送信した時点で消えるか、履歴の頭に flatten して残るかは設計時に判断。 ### カードに載せる情報 最低限: - **Pod 名**(manifest の `pod.name`) - **cwd**(絶対パス) - **model / provider** - **scope の要約**(readable / writable パス。既に `Scope::summary()` が存在する) - **登録ツール一覧**(ツール名のみ) 任意で: - システムプロンプトの冒頭数行、または AGENTS.md が取り込まれているかどうかの表示 - 基本キーバインドのヒント(終了・通知ペインなど、別チケットで足される機能も想定) ### 再開時の扱い - 既存セッション(turn がある状態)を再開したときは表示しない。履歴冒頭に残すかどうかは設計時に判断(残すなら flatten 済みカードとして)。 ## 設計で決めること - **flatten するか、消すか**: 初回メッセージ送信で消える一時カード vs 履歴の一部として残るカード - **カード内のレイアウト**: 単一 widget か、ブロック構成か - **AGENTS.md 取り込み済みかどうかの可視化**を入れるか(AGENTS.md 取り込みチケット完了後に追加検討でも可) ## 完了条件 - `test_pod.local.toml` のような空セッション Pod を TUI で開くと、Pod 名・cwd・scope・ツール一覧がカード状に表示される。 - ユーザーが最初のメッセージを送った後、カードは規定の挙動(消える or 残る)に従う。 - 既存セッションを再開したときは Greeting が出ない。 ## 範囲外 - テーマ・配色のカスタマイズ。 - Pod ごとにカスタムの Greeting 本文を持たせる仕組み。