# TUI: 巻き戻された入力の編集領域への復元 ## 背景 `tickets/pod-empty-turn-rollback.md` で Pod 側に「Submit 後 AI 応答ゼロで Pause/Cancel した場合に Submit 前の状態へ自動巻き戻す」仕組みを入れる。Pod は巻き戻しの有無を `Event::RunEnd`(または専用イベント)で TUI に通知する。 TUI 側は現状 `submit_input` 時点で `input.clear()` を呼んでおり、Submit 後はテキストが失われる。Pod が巻き戻したのに TUI 側だけ「空入力欄 + ターンヘッダーが画面に残った状態」では UX が破綻する。Pod の巻き戻しに合わせて、TUI も Submit 前と同等の見た目に戻す。 ## 要件 - Pod から巻き戻し通知を受け取った場合: - 直近 Submit でレンダリングしたブロック(`Block::TurnHeader`, `Block::UserMessage`, それに付随する `[File: ...]` 等の attachment ブロック、`Block::TurnStats` 等の Run 由来ブロック全般)を画面から取り除く - 入力欄に当該 Submit のテキスト(typed segments)を復元し、カーソル位置はテキスト末尾 - `running` / `paused` / `assistant_streaming` / `current_tool` / `run_*_tokens` 等のターン状態は Idle 相当にリセット - 復元は 1 ターン分のみ(複数巻き戻しは Pod 側でも対象外) - 入力欄に未送信の文字(Run 中にユーザーが書き始めたもの、tui-input-queue が入ったらキュー内容)が既にある場合の振る舞いを決める: - 既入力を上書きしない方針が素直(巻き戻し復元分は別バッファに置いて「↑キーで呼び出し」等にする手もある) - tui-input-queue とのバッティングはチケット着手時に再確認 - 巻き戻された旨をユーザーに 1 行のヒント(status line / トースト等)で出す。サイレントに戻すと「画面が消えて何が起きたか分からない」事故になりやすい ## 完了条件 - TUI で Submit → AI 応答が始まる前に Pause/Cancel すると、画面が Submit 前と一致し、入力欄に元のテキストが戻っている - AI が 1 トークンでも応答した後の Pause/Cancel では従来通り(巻き戻さず Paused / Idle) - 巻き戻しが起きたことがユーザーから視認できる ## 範囲外 - 複数ターン巻き戻し(→ `tickets/pod-session-fork.md` で Fork として実装する計画) - 巻き戻し履歴のスタック化(直前 1 件のみ復元) - pod_cli / 他クライアントの同等 UX(本チケットは TUI 限定) ## 依存 - `tickets/pod-empty-turn-rollback.md` の Pod 側実装 + 巻き戻し通知イベントの確定