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2024-09-06 23:41:49 +09:00

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CeVIO TalkEditorを(Arch)Linuxで動かす 2024-03-07T00:00:00+09:00 2024-03-11T00:00:00+09:00
CeVIO
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CeVIO TalkEditorを(Arch)Linuxで動かす

はじめに

CeVIO TalkEditorをLinuxで動かすための方法です。 Wineで動かしていきます。

現在調整中です。実行をすると、起動こそしますが本体とアクティベーションの画面が黒く表示されます。

実行環境:

  • Arch Linux (Budgie 10.9)
  • Wine 9.3
  • CeVIO AI 9.0 (+花隈千冬)

依存関係

CeVIO AI Setupにdotnet40が、TalkEditorの実行にdotnet48が必要です。winetricksで48をインストールします。

winetricks dotnet48

インストール

Wineは64bit版で、Windows 10を(一応)指定しています。 セットアップのファイル名は実際のものに合わせてください。

wine CeVIO_AI_Setup_x64_(version).msi

実行

wmi(windows management instrumentation)のサービスが求められるため、起動前に起動してから実行します。

wine net start winmgmt && wine .wine/drive_c/Program\ Files/CeVIO/CeVIO\ AI/CeVIO\ AI.exe

結果

起動はしますが、本体とアクティベーションの画面が黒く表示されます。 マウスオーバーでカーソルが変化するので、グラフィクスの問題ではないかと思われます。 解決策が見つかり次第更新します。(情報求む)